喪中はがきで続柄が父・妻の父の場合の文例と書き方

喪中はがきで続柄が父・妻の父の場合の文例と書き方 喪中

喪中はがきは、故人を偲びながらも、残された家族が喪に服していることを周囲に伝える重要な手段です。

特に続柄が父の場合、故人への敬意と家族の現状を丁寧に伝えることが求められます。ここでは、父親が亡くなった際の喪中はがきの書き方について、その基本的な構成と文例をご紹介します。

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喪中はがきで続柄が父の場合の文例(夫婦連名の場合)

夫婦連名で喪中はがきを出す場合は世帯主(通常は夫)から見た続柄を記載します。

例えば、夫の父が亡くなった場合は「父」と記載し、妻の父であれば「義父」、「岳父(がくふ)」、「妻の父」、妻の母であれば、「義母」「丈母(じょうぼ)」、「妻の母」と記載します。

夫(世帯主)の父親が亡くなり夫婦連名での喪中はがきの文例

喪中につき新年のご挨拶を控えさせていただきます

本年度父〇〇〇〇が〇〇歳で逝去いたしました

これまでのご厚情に深く感謝申し上げますとともに皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます

[夫の名前]・[妻の名前]

令和〇〇年〇月

妻の父親が亡くなり夫婦連名での喪中はがきの文例

新年のご挨拶を申し上げるべきところですが

本年度妻の父〇〇〇〇が〇〇歳にて永眠いたしました

生前賜りましたご厚情に深謝いたしますと共に皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます

[夫の名前]・[妻の名前]

令和〇〇年〇月

喪中はがきで続柄が父の場合の文例(個人で出す場合)

一般的に喪中はがきは夫婦連名で出すことが多いとされていますが、例えば、夫が会ったことがない妻の友人に喪中はがきを贈る場合などが妻個人で出すケースも考えられます。

妻の父親が亡くなり夫が個人での喪中はがきの文例

新年のご挨拶を申し上げるべきところですが本年義父〇〇〇〇が〇〇歳にて他界いたしました

喪中のため年始のご挨拶を差し控えさせていただきます

皆様には過去一年間のご支援に感謝申し上げます

良い新年をお迎えください

[夫の名前]

令和〇〇年〇月

自分の父親が亡くなり妻が個人での喪中はがきの文例

喪中につき年末年始のご挨拶は失礼させていただきます

本年度父〇〇〇〇が〇〇歳にて永眠いたしました

皆様には大変お世話になり心より感謝申し上げます

来年もどうぞよろしくお願いいたします

[妻の名前]

令和〇〇年〇月

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