喪中はがきで続柄が母・義母の場合の文例と書き方

喪中はがきで続柄が母・義母の場合の文例と書き方 喪中

喪中はがきは、家族に不幸があった際に、翌年の新年の挨拶を控える意を伝える日本の伝統的な文化です。

この記事では、喪中はがきで続柄が義母や母が亡くなった場合の喪中はがきの書き方について解説します。

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喪中はがきで続柄が母・義母の場合の文例(夫婦連名の場合)

喪中はがきでは、亡くなった方と差出人の関係性(続柄)を明記することが重要です。

夫婦連名で喪中はがきを出す際は、筆頭者(通常は夫)から見た続柄を書きます。

例えば、夫(世帯主)の母が亡くなった場合は、「母」と表記します。一方、妻の母が亡くなった場合、夫の立場からは「義母」、「丈母(じょうぼ)」、「妻の母」と表記するようにしましょう。

夫(世帯主)の母親が亡くなり夫婦連名での喪中はがきの文例

喪中につき新年のご挨拶を控えさせていただきます

本年度母〇〇〇〇が〇〇歳で逝去いたしました

これまでのご厚情に深く感謝申し上げますとともに皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます

[夫の名前]・[妻の名前]

令和〇〇年〇月

妻の母親が亡くなり夫婦連名での喪中はがきの文例

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます

この度[義母の命日]に義母[故人のフルネーム]が永眠いたしましたので新年のご挨拶をご辞退させていただきます

[夫の名前]・[妻の名前]

令和〇〇年〇月

喪中はがきで続柄が母・義母の場合の文例(個人で出す場合)

喪中はがきは夫婦連名で出すことが一般的ですが、妻が会ったことがない夫の友人に喪中はがきを贈る場合や逆もしかりですが夫、妻それぞれ個人で喪中はがきを出すケースもあります。

妻の母親が亡くなり夫が個人での喪中はがきの文例

拝啓 初冬の候貴家におかれましては益々ご繁栄のことと存じます

[義母の命日]に妻の母[故人のフルネーム]がこの世を去りました

つきましては、新年のご挨拶を控えさせていただきます。

[夫の名前]

令和〇〇年〇月

自分の親が亡くなり妻が個人での喪中はがきの文例

喪中につき年末年始のご挨拶は失礼させていただきます

[母の命日]に母[故人のフルネーム]が〇〇歳にて永眠いたしました

皆様には大変お世話になり心より感謝申し上げます

来年もどうぞよろしくお願いいたします

[妻の名前]

令和〇〇年〇月

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