初詣って2回以上行っても大丈夫?ご利益は減らない?

初詣

初詣は、日本の文化や宗教的伝統の一部であり、通常は1月1日から1月3日の間に地元の神社や寺院を訪れる行事とされています。しかし、1月の間にいつでも初詣を行うことができます。

では、初詣を2回以上行っても大丈夫?と疑問に思った人もいるかもしれません。

初詣は2回以上行ってもOK

人によっては初詣を家族と行った後、別の日に友人と行くというように初詣を2回以上行く予定ということもあるかもしれません。

初詣には何回以上行ってはいけないというようなルールは存在せず基本的に何度行っても問題ないとされています。

そもそもの定義として、初詣は文字通り「初めての参拝」という意味で、新年の最初に神社や寺院を訪れる伝統的な行事を指すので、新年の最初の参拝後に神社や寺院を再度訪れる際には、通常は「初詣」とは呼ばず、2回目以降の参拝は、ただの参拝や、特定の祈願や祭りに関連する参拝となります。

2回以上行けばご利益も増える?

初詣を複数回行くことでご利益が受けれる回数も増えると考える人もいるかもしれません。

実際、はしご参拝というような初詣の際に複数の神社や寺院を訪れる習慣も昔からあったとされています。初詣で訪れる神社や寺院によって祀られている神様や仏様が異なり、それぞれの神社や寺院で得られるご利益も異なるとされています。

逆に複数の神社やお寺に参拝に行くとそれぞれの神様が怒ってご利益がなくなるという心配をする人もいますが、神様は協力して人間を守っていると考えられているためご利益がなくなるといったこともないとされいるのでご安心ください。

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